キャッチャーの郷:岡崎市?
本年8月5日。大阪で行われた
【硬式少年野球・ボーイズリーグ日本選手権:小学生の部】で、
岡崎市の
『岡崎・葵ボーイズ』が優勝しました。
春夏合わせると、3度目の日本一だそうです。
どうしても野球は、マスコミ露出の多い「プロ野球・高校野球」の方に
目が行ってしまうので、三河より名古屋の方がレベルも高いと言った
イメージがあるのですが、岡崎の子も負けてないですね。
そんな訳ですから、岡崎出身のプロ野球選手も少なからずいます。
そこで、本日ご紹介するのは・・・この子です
『オリックス・バファローズ』の高卒4年目、22歳のキャッチャー
“伊藤 光”くん です。
『Yahoo知恵袋』でオリックスファンの方に伺ったら
「”明日の正捕手候補筆頭”ですが、熾烈なCS出場争いをしている
現段階において期待値や育成目的のみならず、最も勝てそうな捕手
として今や実質”メイン捕手”であると感じます。」と、教えて頂きました。
彼は、岡崎市の藤川の子だそうです。
岡崎出身のキャッチャーと言えば、三河の英雄&勝敗予想に自信アリ
の、“木俣 達彦”さん。
強肩で、『日本ハム・ファイターズ』の正捕手を掴んだ“大宮”さん。
に次ぐ、3人目ということになります。
ポジションが1つしか無いのに、岡崎市で3人は多いですね。
“伊藤”くんは、『高知・明徳義塾高校』から『オリックス・バファローズ』へ
「高校№1捕手」とのふれ込みで、高校生ドラフト3位で入団しましたが
実は2年目の春、椎間板ヘルニアになって手術をしてるそうです。
高卒、実績ゼロ。
プロとして身体を作って、1軍を目指す立場で腰を手術・・・。
その不安と戦いながら、リハビリを重ね続け
翌年2軍の試合で、復帰初ヒットを放ち、一塁ベース上で号泣したそうです。
そして、今年。1軍で多くのゲームでマスクをかぶっていて
初ホームランも打ちました。
そのときの事を綴った【本屋敷コーチのブログ:涙】
http://ameblo.jp/shunatc/entry-10554954948.html
【初ホームラン】
http://ameblo.jp/shunatc/entry-10903087905.html
を読んで頂ければ・・・と、思います。
まだまだ、これから正捕手の座を争って行きながら
イロイロな事を覚え、そして腰を完治させて行くのでしょう。
そんな「岡崎っ子」を、みんなで応援しませんか?
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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